お待たせしていた当コースを1月17日に実踏しました。未明に高山市内でも少し降雪があったのとお天気もまあまあと予測されましたので出かけてきました。予定では国立乗鞍青少年交流の家から日影平山を経て枯松小屋までの往復を考えていたのですが、実際にスノーシューを着けて歩き始めると笹や木の根に引っかかることが多く感じられ、あまり植生を傷めるのもと思いブナノ木平で引き返すことにしました。
帰路は通常の登山道から外れるようにフカフカのパウダースノーが楽しめる青屋牧場の中を遊泳しカブト山コース途中の御岳見小屋に行ってきました。同コースも楽しむにはまだまだ降雪が欲しいところです。
*注:枯松小屋へのコースには写真②の中央の木の幹に付けられた番号<11の表示>盤が100mごとにあります。小屋で38番、丸黒山で60番です。カブト山へは青屋牧場の境界を示す鉄柱と番線を左側に見るように進めば飛騨高山スキー場のゲレンデ下に着きます。(スキー場からの場合は右側に見て)