お願い!
今シーズンは頂上からの下山の際にシリソリを持参しシリセードで朝日岳の斜面を下る方を多く見ますが、滑降方向の下に登山者がいないか充分に確認されたうえで、お勧めはしませんが行ってください。22日も危険な場面を何度も見ました。
畳平から剣ヶ峰に向かうと肩ノ小屋①とコロナ観測所の分岐に到着しますが、ここで迷ってコロナ方向のピークに向かったり、この切り通しが見つからず引き返す方を見うけます。眼下にエコーラインの路面が見える所まで進まれ左前方に剣ヶ峰のピークと足元を確認した後、その後の行動を決めてください。ガスが濃かったり強風の場合は無理を為さらず次回を期してください。肩ノ小屋の登山口②から先は朝日岳の鞍部迄全面着雪で、鞍部からはおおよそ頂上までの間夏道が現れいます。但し23日の降雪で状況が少し変化したことも考えれます。頂上小屋から先は⑥のように雪がついていますが足抜きと滑落にはご注意下さい。
①急斜面の通行が続きますのでご注意ください
②道標から先は雪の斜面が朝日岳の鞍部まで
③朝日岳の斜面の中間あたりから上を見たところです
④蚕玉岳の道標越しに剣ヶ峰頂上を望んで
⑤小屋の上から頂上を見上げたところ