5月10日迄は冬の乗鞍岳の楽しみをスノーハイクを中心に月1回毎にお伝えしていきます。
春の残照に剣ヶ峰も・・・・・
朝からの好天高温で春と云うより体感的には初夏を感じてしまうツァーコースのハイク登高でしたがこのあたりから上はやはり強風で雪面も注意を!
穂高連峰は霞みの彼方に・・・・・
夏道の位ヶ原からの下り口付近からの展望です。屋根坂・大黒南尾根・大黒北尾根・十石尾根と重ね槍・穂高連峰が・・・・・もう少し鮮明であれば・・・・・。
満天の星が降りそそぎ・・・・・
位ヶ原山荘の裏からの夜の峰々と星野です。全盛を誇るかのような輝きに満ちた冬の星達の終焉?オリオンの3つ星も摩利支天岳に傾いて・・・・・。
淡い光の御来光を・・・・・
前回と比べると夜明けも相当に早くなってきました。この日の御来光は6時10分気温が高いためガスに覆われた中からの遥拝でした。
久方ぶりの乗鞍高原側からの取材です。
気温も上昇し好天が続くことが予想されましたので、位ヶ原山荘に宿泊させていただき冬季のライチョウ生態調査を兼ね歩いてみました。積雪は昨年の同期と比べても相当に多くなっていて高山帯以下では歩き易い状況でした。
乗鞍高原スキー場のリフトは休暇村の一本が4月6日まで運行され他はすべて3月30日で終了とのことです。
その時期までは今の状況であれば十分にスノーハイクが楽しめそうだと感じました。
但し、これからの時期は雪崩には注意してください。
充分な準備と注意を!高山帯に限らず!!