近況No.19/国立乗鞍青少年交流の家周辺の今は・・・・・<日影平乗鞍岳線歩道の枯松平休憩所迄>

景色

3月17日はカブト山コース、22日には日影乗鞍岳線歩道コースを国立乗鞍青少年交流の家をベースにスノーハイクしてきました。両日とも好天でなお高温の一日でこのあたりの標高では行動し易いを超え少し厚苦しいほどでした。
日影乗鞍岳線歩道コースは丸黒山までとも思ったのですが、帰路に旧道を取材するこを考え枯松平休憩所までとしました。旧道は雪の状況ではルートが判り難いことがあり時間を要することも予測された故です。
このコース自体は整備も行き届き危険な箇所も枯松平まではありませんが急斜面では雪が緩むと滑り易くなってきますのでご注意を。
白銀の北アルプスが樹林から常に垣間見え、写真⑤あたりでは乗鞍岳が正面に迫る景観が楽しめます。

①コースに入ってすぐの左に付けられた道を進むと見えます

②日影平山からのルートが合流するあたり<13>番札が

③新道・旧道の分岐点、新道は正面に、旧道は右手にとる

④休憩所迄ではコース最高地点の1694mの道標がある

⑤白樺平の休息地、ここからは白赤のポールが目印になる

⑥枯松平休憩所の小屋、新道は小屋右手から続いている

旧道を行くと・・・・・帰路の場合は□の番号が奇数で9・7・・・・・1と左手に見えます。上写真⑥の休憩所小屋の左から入っていくのですが初めての方は解り難いのではと思います。9の木が見つけられない際は速やかに小屋に戻り新道を利用されるほうが・・・・・

カブト山コースの一部です。雪が腐っている所があります。御岳見の小屋から行く場合は標高差30m前後のアップダウンを5回繰り返す感じです。このコースは本来であれば、飛騨高山スキー場のカモシカリフトを利用して一気にカブト山に上り途中、あまり外れないように青屋牧場に寄り道して御岳見の小屋に、そしてスキー場の林間コースを降りてくると言うのがベストです。但し今の時期になるとカモシカリフトが運休していることがありますので・・・・・

①御岳見の小屋手前の急坂、左斜面を下ると林間ゲレンデ

②このあたりの散策は急斜面もなく展望も楽しめなかなか

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