Mt.Norikuradake Weekly ’07-26

景色

次回から5月10日迄は冬の乗鞍岳の楽しみをスノーハイクを中心に月1回毎にお伝えしていきます。

謹賀新年
本年もよろしくお願い申しあげます。2008 元旦

残照の乗鞍岳を・・・・・

12月26日の夕暮れ時の乗鞍岳の主峰群です。この前後3日間は冬の飛騨地方にしては中々な日和。高山市内の松倉城址から展望を楽しみました。

平湯峠からの展望

12月27日の第一尾根と大崩からの尾根越しに見る。硫黄岳から十石山そして安房山へと続く。乗鞍岳の北東部の稜線。

剣ヶ峰は見えず・・・・・

12月21日の日没近く。乗鞍エコーラインの位ヶ原山荘の先からの水墨画のような展望。

冷泉小屋からの展望

雪の少ない乗鞍の山並みの向こうには浅間から美ヶ原そして八ヶ岳を遠望とよかったのですが頂上方面は完全に曇っていました。

今回も遅くなってしまい申し訳ありません。
冬の職場が昨シーズンと違ったスキー場に変わったことや、積雪が今のところ予想に反して少ないことなど調子が儘なりません・・・・・。
この10日ほどの期間の記録からお伝えさせていただきましたが冬の状況は一変しますので参考程度に!
入山前には位ヶ原山荘のブログや山麓のスキー場のHPなどと天気予報をあわせて熟考して下さい。
28・29日は雨で里の雪は無くなってしまいましたがこの後はこの冬一番の寒波が到来するとかの予報です。
充分な準備と注意を。

12月30日より乗鞍岳山域の積雪は相当な量になっていると思われます。
高山市内中心部でも一面が冬化粧しています。
これまでの状況を考えると雪崩が起こる危険性のある箇所も多くなっているのではと予測しています。
入山にはくれぐれもご注意くださいますようお願いします。

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