取材日は飛騨地方の年末の時期には珍しい快晴・高温・無風の好天に恵まれ、行動時のウエァはシャツ一でも汗がでるぐらいでした。時間が許せば乗鞍スカイラインの7kmポストの猫の小屋あたり迄は行きたかったのですが・・・・・1km少々で帰らねばなりませんでした。積雪量はここも同様に少ないようでまだまだ藪が出ていてショートカットが難しい状況でした。
①国道158号線を挟んで左が乗鞍スカイライン右が夫婦松
②平湯峠への最後の登り、右手上にドライブインの残居が
③平湯ゲートからの展望、右の台地に上ると展望が開ける
④乗鞍スカイラインの1kmポスト付近、後方は輝山の稜線
輝山
この時点ではまだまだ積雪が少なく藪も相当にでているようです。特に写真⑤の登り口から右の斜面の取り付きが難しそうに感じられました。
⑤輝山へはゲートを越えた先の右斜面に建つ鉄塔を巻いて
⑥乗鞍スカイラインから展望した輝山の全景ですが・・・・・・
久手牧場~夫婦松
牧場の下部は写真①と近い感じでした。⑦⑧も積雪が少なく楽しめるにはもう少し降雪が必要です。
⑦乗鞍スカイラインから見た久手牧場の上部、後方は白山
⑧夫婦松からの尾根筋、手前の谷筋は雪崩が多いようです
平湯登山道・大崩山
写真⑨の左のゲレンデ上部から登山道が始まります。段差の大きい箇所ではもう少し積雪があったほうが行動し易いと思います。写真⑩は手前の稜線が第一尾根、その先が大崩山とその斜面ですが、ここもまだまだ降雪が必要です。