この日は時おりの乗鞍らしい雪煙を伴った烈風に吹かれることもありましたが、高温と晴れた空に終日恵まれました。この幸運は夜にも続いて夕食を終え21時過ぎに外に出ると満天の輝く星空が広がって待っていました。星空が1年中で最も美しい輝きを見せてくれる時期であることが実感できた夜でした。
翌朝は東の空に薄雲が広がっていたので御来光は?・・・・・とも思っていたのですが、7時過ぎに静かに雲の上に朱の玉が浮かび上るように美しい朝日が顔をみせてくれました。トップ頁の写真では本当の色姿が伝えられなかったのが残念でした。忘れえぬ星空や御来光がこの時期に楽しめるのも位ヶ原山荘が開いてくれていればこそです。
<15日から一時休、2月9日よりスキー場リフト終了日まで営業>