乗鞍岳の登山道の近況について昨シーズンに続いてお伝えします。
剣ヶ峰以外の3ピークについては雪が消え高山植物が観察できる頃まで、剣ヶ峰については本格的な夏山シーズンに入る前後、この辺りまでの概況を簡単にお伝えします。
各人の登山の際の参考にしてください。
剣ヶ峰
左の写真はコロナ観測所との分岐から肩ノ小屋方向に進む取り付きから見たところですが、作業道には雪の斜面が3ケ所あります。
真ん中のトラバースはそこそこの急斜面ですので、足の運びにはご注意ください。
右の写真は肩ノ小屋の前の登山口から見た登山道の全景です。
融雪が進み始めているようで、足抜けなどにはご注意ください。
魔王岳
特に問題はないようです。
大黒岳
登山口の残雪も暫らくすれば無くなりそうです。園路には雪はありません。
富士見岳
左写真は県境広場からですが登山口から下部3分の1ほどが、雪が残っていて凍結気味になることが多いようです。下山時は特に注意がいるようです。
右は剣ヶ峰方面からですが、こちら側は雪はありません。
お花畑
すべて雪